普通のガラスと防犯ガラスの違いは?
普通のガラスとは フロートガラスや透明ガラスとよばれております。透明ガラスといっても重ねたり厚みのあるものを見ると若干、緑色に見えます。本当に透明なガラスとは高透過ガラスになります。
- 板ガラス:製造方法はフロート方式※1952年イギリスのピルキントン社が開発
- 一昔前のガラス:電車のガラスなどにも表面に凹凸のあるうねりのあるガラスが使われていました。 ガラスごしに景色を見ると歪んで見えていました。
防犯ガラス
・ 強い衝撃に耐えることができるため割れにくく割れても穴が開かず貫通しにくい構造が特徴です。
・防犯ガラスは2枚のガラスの間に強靭で厚さのある特殊樹脂中間膜やポリカーボネート板を挟み込み、加熱圧着加工を施したガラスです。
バールによる破壊に耐える
- 防犯ガラスは他の種類のガラスと違い、ドライバーによる こじ破り(三角割り)やバールなどを使った 打ち破り に長く耐えることができるといわれています。
- こじ破り(三角割り)とは、日本の泥棒がよく使う手口といわれドライバーを使って窓ガラスを小さく破って鍵を開けて侵入する方法です。
- 打ち破りは名の通りガラスを叩き割って中へ侵入する方法です。